関節痛の治療

arthralgia関節はひじ、ひざ、手首、足首、指、肩、あご、腰などにあり、部位によってさまざまな病気が起こります。例えば、ひざの関節は全身の体重を支えるため障害を起こしやすく、変形性膝関節症、慢性関節リウマチ、半月板損傷がひざの三大病といわれます。

関節は、動きがあるためいろんな負担を吸収してしまうからこそ、歪みが出やすく、痛みが出やすい部位です。まず、第一にその関節にかかる負担を取り除くことが最優先と考えます。負担を取り除くため、身体のバランスを調整して歪みをとる治療を行います。

関節痛の原因

様々な原因によって引き起こされる関節痛ですが、最近ではスポーツを通した激しい運動で関節を痛める方が増えています。特に中高年からスポーツを始める方の多くは、筋力が衰えた状態で激しい運動をするため、関節を痛めやすい傾向があります。特にひざの関節障害は最も起こりやすく、運動前には屈伸等の入念なストレッチが必要です。その他にも「変形性関節症」や「関節リウマチ」など、関節痛の原因は多岐にわたります。

関節痛の治療方法

原因が多岐にわたる関節痛は、治療法も様々です。湿布や飲み薬を使った「薬物治療」や関節を温めて筋肉をほぐす「温熱治療」が一般的な治療法です。すでに関節を痛めてしまっている場合は、負担を軽減して自然治癒のため装具を身に付ける「装具療法」というものもあります。どうしても改善が望めない場合は、専門の病院で手術を受け、リハビリを通して回復を待つことになります。発症してからの治療も重要ですが、関節痛に効くとされるグルコサミンやコラーゲン、ヒアルロン酸などのサプリメントも有効です。

関節痛の予防

病気による関節痛とは違い、運動やスポーツによって生じる関節痛はある程度予防することが出来ます。運動前には基本的なストレッチを行うことはもちろん、普段から筋力を衰えさせないよう適度な運動をすることも重要です。また、ひざの関節痛が多い理由のひとつは、実は肥満にあります。体重が重ければ重いほど膝への負担になるため、中年太りなども意識する必要があります。「運動する⇒筋力が付く⇒関節痛を防ぐ」というサイクルと、「運動する⇒痩せる⇒関節への負担を減らす」というサイクルの両軸で予防しましょう。

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