江原充彦 平成24年4月入社 中途

voice1小林整骨院桜川院の院長の江原(エバラ)です。入社1年で僕が分院長をさせていただいているのは、元々前職が整骨院だったからです。ただそれだけではなく、他院で働きながら5年間も小林式背骨矯正セミナーを自腹で受講し続けていたことが大きなきっかけとなっていると思います。

小学生からずっと野球を続けてきた僕は、ことあるごとに「とある」整骨院でお世話になっていました。僕が野球をすることに対して、全面的にサポートをしてくれていた父が、遠い道のりをしょっちゅう車を飛ばして整骨院に通わせてくれたのです。ずっと車で近くない距離の整骨院まで送り迎えしてくれた父 にも感謝していますが、その頃から整骨院の先生ってすごいな~と思っていました。そして、高校を卒業する時に進路として選んだのが、整骨院の治療家になる、という選択でした。

そんなにずっとやってた野球をすんなりやめることができたね。とよく人に言われますが、実際には、ものすごく悩みました。そりゃ、悩みますよね~。 野球は好きだったし、父も僕に野球をして欲しいと願っていたと思うし。でも、例えば高校を卒業して大学に入ったとしても、プロの野球選手には到底なれるはずがないと思ってましたし、そこまでやりたい気持ちもなかったのかもしれません。ただ父親の気持ちを考えると自分としても…。甘えるとやりたい気持ちはあ りましたが、今までお世話になって来た父にも何か目に見える形で感謝の気持ちを伝えたしいし、小さいころからずっとお世話になっていた治療家の先生みたい に早くなりたい!と思う気持ちが強かったです。

そこで意を決して、高校卒業と同時に、柔道整復師の資格を取る学校に通うことにしたんです。しかし、3年学校に通って、21歳で「柔道整復師」の資格を取得して、やっとこれで家族のため、父への恩返しができる!と思い、大きな志を持って神戸のある整骨院に就職したのですが、蓋を開けてみればなんこと はない、「柔道整復師」の資格は持っていますが、この世界は本当に経験値が無いと、何もできない世界だと思い知りました。何の経験もない自分は、技術がない状態で技術と経験値を必要とする世界へ就職してしまったことと同じだと感じました。経験がないので「すること」がないんですね。資格は持っていても、目 の前に「〇〇が痛い」という患者さんが来られた時に、実際に何をすれば良いのか?という判断ができないのです。

就職一年目はそんな感じでしたから、本当にショックでしたね。どうしたらいいんだ?と言う想いと、こんなんじゃ患者さんを治せるようにはならない! という想い。もうやめようか、どうしたら出来るようになるのか。 そんな葛藤の続く日々でした。そんな中で、なんか技術を身につけたい、どうにかしたい、ということを思い続けていると、本当にたまたまなんですが、小林式 背骨矯正法の 「無料セミナー」 へ参加案内チラシが目にとまったんですね。他にもそういった治療家向けのチラシがいっぱい入ってましたから、その中から 「小林式背骨矯正法」 のセミナーチラシをピックアップしたのは、まさに偶然としか言いようがありません。

なんとか一人前に治療家として、世の中の役に立ちたいと思っていた自分は、藁をもすがる思いで無料セミナーに参加しました。そこで話をする小林先生 の情熱、業界への想いに衝撃を覚えましたね。 文字通り震えました。そして、僕が業界に残る最後のチャンスとして、小林式背骨矯正セミナーを受講することに決めたのです。もちろんそんな無料セミナーへ 参加することは勤務先には伝えていませんでしたので、どうにか都合して、自腹で行くことにしたんです。

そのセミナーが完全に僕の人生を変えてしまいました。1年間通って、2年目からは当時の勤務先でも取り入れてみるようになりました。すると、本当に患者さんが増えるんですね。もうなんかタダごとじゃない、と (笑)実際、嬉しかったですし、1年が終わってからも小林式には通いました。フォローアップセミナの様な形で比較的安価に受講できるようになっているんですね。まぁ、あんまり何年も通う人は今のところそんなにいないそうですが、僕は5年間通い続けたんです(笑)だって、やはり技術の進歩があったり、色々な 勉強方法があったり、やはり医療現場でもいろんな進歩があったりするじゃないですか。そういうことを考えると、これは受講し続けた方がいいな、と。実際に 進歩がありましたしね。僕は小林式を2年目から取り入れていましたから、現場レベルでの学びは多い方がいい、自分たちの院だけの現場の数では足らないと、 そう感じていました。それをこのセミナーで学ぶことが出来ると。

小林式セミナーの運営スタッフにとって、5年間も真面目に通い続ける僕は、ちょっと変わった人がいるね。という感じだったそうです。(笑)しかも、 月1回矯正セミナ一に通い続ける中で、僕は自分の班の先生に、実際に先生の院で実務を見せて欲しい!と頼み込み、毎週一回、先生のところ通って(もちろん 僕の勤務時間外に) 勉強をさせてもらっていたんです。それも今から考えるとちょっと凄い事だな、と思いますね。頼み込む僕も僕ですが、他院の治療家にそこまで手の内を見せる 小林整骨院グループの懐の深さを見ましたよね。あぁ、この人たちは本当に「業界」そのものを良くしたいと考えているんだな、と。

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