目の疲れ防止!目に良い食べ物・飲み物は?

2022.1.27 肩こり , 重要おすすめ記事 , 頭痛 , 首周りの痛み
目の疲れ

皆さんは目の疲れなど感じることがありますか?

  • 「疲れると目がしょぼしょぼする」
  • 「目がゴロゴロする」
  • 「視界がぼやける」

上記の症状が良く出る方は、目が疲れている可能性が高いです。

最近では、30〜50代の男女の中で8割の方が目の疲れを感じています。それほど多くの方が目の疲れで悩まれていますが、ケアをされている方が半数もいないのが現状です。

今回は、普段の食事から簡単にできる目の疲れのケアについて解説していきます。


小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

目次

  1. 目の疲れの原因は?
  2. 目の疲れに必要な栄養素・食べ物
  3. 目に良い飲み物
  4. セルフチェック
  5. 小林整骨院できること
  6. まとめ

目が疲れる原因は?

目が疲れる原因は様々あり、下記の理由が主な原因になります。

  • パソコン・テレビ・携帯電話を長時間見ている
  • 目が乾燥しやすい環境にある
  • 睡眠不足やストレスを感じている

人は、生活をしている中で目から8割の情報を入手するので、普段からそれだけ目を使うことが多くなります。特に現代は、テレビを長時間見続ける、パソコンやスマートフォンで長時間作業をする機会が多く、目が疲れる原因になります。

パソコンの画面などを見る時、人は無意識に目を動かしたり常にピントを合わせている状態になり、長時間続くと目が疲れてきます。

在宅ワークで目が疲れやすい

最近は、外出自粛により在宅ワークの方が増えたことで、3人に2人が目の疲れを感じています。在宅ワークによって営業や外回りの仕事が減り、会議などもPC画面上で行ったり、休憩時間もスマホやテレビを見るなどの機会が増え目を酷使することが多くなっています。

また、外出自粛でストレスも貯まりやすく、さらに目が疲れる原因も増えてきています。

目の疲れに必要な栄養素・食べ物

目が疲れた時・疲れにくくするためには、普段日頃から食事から摂取できる栄養が重要になってきます。最近はインスタント食品を食べる機会が増えてきていますが、改めてこの機会に栄養を意識してみてください。


ビタミンA:粘膜の保護

働き

目の粘膜を健康に保つ働きがあり、薄暗いところで視力を保つ働きもあります。

含まれている食品

  • レバー
  • 緑黄色野菜
  • バター

ビタミンB1:目の疲労回復

働き

米やパン、砂糖などがエネルギーに変換するのを助け、疲労を回復する効果があります。また、神経や筋肉の組織に作用し、疲れ目などを改善する働きがあります。

含まれている食品

  • 豚肉
  • うなぎ
  • 豆類など

ビタミンB2:目の疲労回復

働き

脂質、糖質、たんぱく質が分解されエネルギーに変わる際にサポートをする栄養素です。粘膜を保護する働きがあり、不足すると目の充血や疲れ目につながる恐れがあります。

含まれている食品

  • レバー
  • アーモンド

ビタミンC:目の充血対策

働き

コラーゲンを作るのに必須のビタミンCは、皮膚や粘膜の健康を維持し、疲れ目や目の充血を防ぐ効果があると言われています。

含まれている食品

  • 柑橘類
  • 緑黄色野菜
  • さつまいもなど

ビタミンE:目の疲労回復

働き

血行を良くして目の疲れを回復しやすくする。

含まれている食品

  • 緑茶
  • アーモンド
  • かぼちゃ

ルテイン:目の保護、抗酸化作用

働き

抗酸化作用により、老化の進行を抑えます。また、有害な紫外線から目を守る働きをしています。

含まれている食品

  • 緑黄色野菜
  • 卵など

アスタキサンチン:目の負担軽減

働き

アスタキサンチンはカロテノイドの一つで、強い抗酸化力を持ち、疲れ目や目の使用による肩、腰の負担を軽減する働きがあります。

含まれている食品

  • えび
  • 鯛など

アントシアニン:目の疲労回復

働き

目の疲れや、明るい場所から暗い場所に移動したときに暗闇に目が慣れるなど、疲れ目の回復などを高めるとされています。

含まれている食品

  • ブルーベリー
  • ぶどう
  • 赤ジソ

目に良い飲み物

目の疲れなどをなんとかしたい、でも時間がない!食べ物じゃなくいつでも気軽に摂取できる飲み物をご紹介します。

パセリジュース

パセリにはルテインが多く含まれています。ルテインは眼球に多く含まれる抗酸化物質で、光によって発生する過酸化物資から目を守ってくれています。目以外にも免疫全体の活性化や疲労回復などの効果があります。

そんなルテインを多く含んだパセリジュースを摂取することで、目の疲労回復効果も期待できます。

カシスジュース

摂取してから1~2時間で血中濃度が一番高くなり、8時間たっても血中に残るなど持続性があるといわれています。血中に残ることを考えると、日中によく目を使うため、朝食後に摂るのがおすすめです。朝食にカシスジュースを飲む習慣が持てるといいですね。

コーヒー

コーヒーにはカフェインが多く含まれています。カフェインには、集中力を高める効果があります。飲み過ぎには注意ですが、適切な量のコーヒーは疲労回復に繋がります。また、コーヒーの香りには副交感神経を高めるリラックス効果もあります。


セルフチェック

目が疲れて辛い時は、病院や整骨院でケアする必要があります。下記の状態が多く当てはまる場合は目が疲れている可能性が高いので、病院や整骨院に行くことをおすすめします。

  • 目がカサカサした感じに乾く
  • 近くを見ていて、急に遠くを見るとぼやける
  • 目をあけていると辛くなる
  • 目が疲れて首や肩がこる
  • 1日にPCやスマートフォンを5時間以上使う

小林整骨院でできること

小林整骨院の施術でも目の負担を軽減することができます。軽減できる施術メニューが骨格矯正・筋肉矯正の2つになります。

骨格矯正

目の疲れでなぜ骨格矯正なの?と疑問に思った方も多いと思います。目の疲れは首の骨の歪みが原因でなることもあります。首の骨が歪むことによって、首の筋肉に大きな負担がかります。

それによって、血流が悪くなり目や首の筋肉も硬くなり、目の疲れに繋がります。その首の歪みを、骨格矯正で歪みを治すことで目の負担の軽減に繋がります。

筋肉矯正

目の疲れは首の歪みも原因の1つですが、首と目の筋肉の硬さも原因になってきます。筋肉が硬くなることで、血流が悪くなり疲れやすくなります。首と目の筋肉が硬くなることによって目の瞳孔の動きが悪くなり、ピントも合いにくくなります。

小林整骨院の筋肉矯正は、目の疲れの原因の首と目の筋肉を緩めることで、血流が改善され、目の瞳孔の動き、ピントも合わせやすくなるので目の疲れの軽減ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は目の疲れについてご紹介させて頂きました。今のご時世、目の疲れで悩んでいる方が多く、よりたくさんの方にご参考いただければ幸いです。

目の疲れにくい身体を目指して、日常生活から少し意識をしてみてください。また、目の疲れで困っている方は1度小林整骨院にご相談ください。


監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に42店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1300万人を超えています。「スポーツ活法」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com