膝痛で階段がつらい|原因と整骨院での改善策を国家資格者が解説 – KMC小林整骨院
2026.2.12 足・足の裏の痛み , 重要おすすめ記事 , 関節痛
階段の上り下りで膝にズキッとした痛みを感じる、下りでは力が抜けそうで怖い──そんな経験はありませんか。実は階段は平地の数倍もの負荷が膝にかかり、特に下りでは体重の5〜7倍の力が膝関節や半月板にかかるため痛みが出やすい動作です。階段での膝痛は、膝の異常に気付く最初のサインになることが多く、そのまま放置すると変形性膝関節症など深刻な疾患に進行する可能性があります。この記事では、階段で膝が痛む原因と代表的な疾患、整形外科と整骨院の違い、自宅での対処法、そしてKMC小林整骨院で行う専門施術をご紹介します。国家資格を持つ施術者が分かりやすく解説します。
小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。
目次
- 階段で膝が痛む理由:なぜ階段は負担が大きいのか
- 階段で痛みが出る代表的な膝の疾患
- 痛みの原因は筋力・姿勢・関節の問題
- 整形外科と整骨院の違いと受診の目安
- KMC小林整骨院での膝痛アプローチ
- 自宅でできるセルフケアと予防法
- まとめ:早めの対処で未来の膝を守ろう
- FAQ(よくある質問と回答:膝痛)
階段で膝が痛む理由:なぜ階段は負担が大きいのか

膝は歩行や立ち座りの際に体重の3〜7倍の負荷を受け止める関節です。階段ではこの負荷がさらに増し、上りで体重の約3倍、下りでは5〜7倍の負荷がかかることが分かっています。特に下りでは膝がブレーキの役割を担うため、関節や軟骨、半月板に強いストレスがかかります。大腿四頭筋など太ももの筋力が弱いと、この衝撃を十分に吸収できず痛みが生じやすくなります。また、股関節や足首の可動域が低下したり姿勢が悪かったりすると膝への負担
が増大します。
階段で痛みが出る代表的な膝の疾患
変形性膝関節症
膝の軟骨がすり減る代表的な病気で、中高年に多い疾患です。初期段階では「階段だけが痛い」と感じることがよくあり、下りで痛みが出やすいのが特徴です。朝のこわばりや膝の腫れを伴うこともあり、放置すると関節の変形が進行します。
内側半月板損傷
膝のクッションである半月板が損傷すると、階段の上り下りやしゃがむ動作でズキっとした痛みが出ます。特に下りで痛みが強く、膝が引っかかる感じや運動時のひねり動作で悪化するのが特徴です。放置すると変形性膝関節症へ進行しやすいため早期診断が必要です。
膝蓋大腿痛症候群/膝蓋靭帯炎
膝のお皿(膝蓋骨)周囲やお皿の下に炎症が起きるタイプの痛みで、上り下りやしゃがむ動作、立ち上がりなどで痛みが出ます。太ももの筋バランスが崩れていることが多く、運動をする人に多い疾患です。お皿の下を押すと痛い、運動後に痛みが増すなどの症状が特徴です。
痛みの原因は筋力・姿勢・関節の問題
階段での膝痛は病気だけでなく、筋力や姿勢の問題が複合している場合が多くあります。主な要因は以下の通りです。
- 筋力低下や柔軟性の低下:太ももの前側にある大腿四頭筋は膝関節に加わる衝撃を緩和する役割を担っています。筋力や柔軟性が低下すると衝撃吸収ができず膝痛の原因になります。
- 姿勢の崩れや可動域の低下:猫背や骨盤の歪みにより膝に余計な圧力がかかります。また股関節や足首の可動性が低下すると膝だけに負担が集中します。
- 過度の負荷と体重増加:運動不足や急激な運動量増加、体重の増加も膝への負担を増やし、階段動作で痛みを引き起こします。
- 関節の変形や炎症:変形性膝関節症や半月板損傷、靭帯炎などの疾患により関節の形が変わったり炎症が起こったりすると痛みが出ます。
整形外科と整骨院の違いと受診の目安

膝痛を改善するには早めの専門機関受診が重要です。整形外科ではレントゲンやMRI検査で骨や軟骨の状態を確認し、薬物療法や注射、必要に応じて手術など医学的な治療を行います。一方、整骨院(接骨院)は柔道整復師や鍼灸師などの国家資格者が骨格矯正や筋肉調整、鍼灸など保存療法を用いて体のバランスを整え、自然治癒力を高めるのが特徴です。強い腫れや熱感、外傷後の激痛がある場合は、まず整骨院へご相談ください。状態を確認し整骨院ではリハビリや根本改善を目的とした施術を行います。骨折・脱臼などの確認には画像検査が必要になることもあるため、状態によっては整形外科の受診をご案内します。
KMC小林整骨院での膝痛アプローチ
KMC小林整骨院では、膝痛の原因を総合的に分析し、一人ひとりに最適な施術を提供しています。主な施術内容は次の通りです。
骨格矯正・姿勢矯正
骨盤や脊柱、股関節の歪みが膝に過剰な負荷をかけている場合、手技を用いて骨格を正しい位置に戻します。姿勢を整えることで身体の重心が整い、膝への負荷が分散されるため痛みの改善と再発防止に効果的です。
筋肉調整(筋肉矯正)
硬くなった大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎの筋肉をほぐし、筋膜の癒着を解消します。さらに、筋力トレーニングやリハビリ指導を通じて筋肉を強化し、膝を支える力を高めます。筋力トレーニングは膝への衝撃を吸収し、関節の動きを滑らかにする助けになることが医学的にも報告されています。
インナーマッスルトレーニング
体幹や股関節周囲の深層筋を鍛えることで姿勢を安定させ、歩行や階段動作をスムーズにします。インナーマッスルが弱いと膝や腰に負担が集中しやすいため、施術後も自宅で続けられる簡単なトレーニングを指導しています。専門の機器を用いた体幹トレーニングも用意しており、効率よく筋力を引き出します。
日常生活へのアドバイス
患者様の生活習慣や仕事の環境をヒアリングし、痛みを悪化させないための姿勢や歩き方、階段の昇り降りのポイントを具体的に指導します。痛い側の脚に体重をかけ過ぎたり、膝を深く曲げて降りると痛みが悪化するため注意が必要です。手すりを利用し、痛みが少ない側の脚からゆっくり降りることで衝撃を減らしましょう。
自宅でできるセルフケアと予防法

太ももの筋力トレーニング
変形性膝関節症の進行を緩やかにし、膝への負担を減らすためには筋力トレーニングが重要です。椅子に座って片脚ずつ膝を伸ばし、数秒間保持する「レッグエクステンション」は自宅でも簡単に行えます。また、スクワットは膝に大きな負担がかかるため、半分程度の深さまでゆっくりとしゃがむハーフスクワットを推奨します。回数は10回×2〜3セットを目安に無理のない範囲で行いましょう。
ストレッチ
関節周囲の筋肉を柔軟に保つことも大切です。膝を支える大腿四頭筋、前脛骨筋、腓腹筋を伸ばすストレッチは痛みの予防に効果的です。具体的には、壁に片手をついて片足の膝を曲げ、つま先をお尻に引き寄せて太ももの前側を伸ばす、床に座ってつま先を遠くに伸ばしたり手前に引き寄せたりしてすねやふくらはぎを伸ばすなどがあります。ストレッチは息を吐きながら30秒保持し、左右2〜3セット繰り返します。膝に強い痛みがある場合は無理をしないことが重要です。
膝に優しい階段の降り方
膝痛がある場合でも生活の中で階段を避けられないことがあります。手すりを使い、痛みが出にくい脚から一段ずつ降りるようにしましょう。膝を深く曲げ過ぎず、足裏全体で着地することで衝撃が分散されます。また、膝が外に向かないようまっすぐ前を向くことを意識してください。足首と膝の動きは連動しているため、靴のフィット感や靴底のクッション性にも注意しましょう。
体重管理と有酸素運動
体重が増えると膝への負荷が増大します。ウォーキングや水中運動など膝に負担の少ない有酸素運動を取り入れ、体重管理を心掛けましょう。膝に痛みがあると運動不足になりやすく、筋肉がさらに弱くなるという悪循環に陥りやすいので、無理のない範囲で継続することが大切です。
まとめ:早めの対処で未来の膝を守ろう

階段で膝が痛むのは、膝関節が発している重要なサインです。膝は日常生活を支える大切な関節であり、痛みを放置すると変形性膝関節症や半月板損傷など重篤な疾患へ進行する可能性があります。階段では平地の数倍もの負荷が膝にかかるため、筋力低下や姿勢の崩れがあると痛みが出やすくなります。痛みが続く場合は早めに整形外科で診断を受け、必要に応じて整骨院で根本改善を目指しましょう。
KMC小林整骨院では、骨格矯正・筋肉矯正・姿勢矯正・インナーマッスルトレーニングなど多角的なアプローチで膝痛の改善をサポートしています。国家資格者による安全な施術と自宅でできるセルフケア指導で、階段の不安を取り除き、将来にわたり快適に歩ける身体を目指しましょう。
FAQ(よくある質問と回答:膝痛)
変形性膝関節症と診断されました。整骨院の施術で良くなりますか?
変形性膝関節症は軟骨のすり減りによって起こりますが、初期〜中期であれば筋力トレーニングや姿勢矯正、関節の柔軟性改善によって痛みを軽減できます。膝周りの筋肉を鍛えることで関節への衝撃を吸収し安定性を高める効果があることが報告されています。KMC小林整骨院では骨格矯正や筋肉矯正と合わせてインナーマッスルトレーニングを行い、膝への負担を減らします。
階段の昇り降りで痛みを感じたときに自宅でできる対策はありますか?
太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるトレーニングや、前脛骨筋・腓腹筋を伸ばすストレッチが有効です。痛みが強いときは無理に階段を使わず、手すりを利用してゆっくり昇降しましょう。また、体重管理やウォーキングなど膝への負荷が少ない運動を続けることも大切です。
膝痛の原因は筋力不足だけですか?
いいえ。筋力不足に加え、姿勢の乱れや股関節・足首の可動性低下、体重増加、関節の炎症や変形など複数の要因が複合して膝痛を引き起こします。従って、筋力トレーニングだけでなく骨格矯正や姿勢改善、生活習慣の見直しが重要です。
KMC小林整骨院の施術は何回くらい通えば良くなりますか?
症状の程度や原因によって個人差がありますが、初期の膝痛であれば数回の施術と自宅でのセルフケアで改善が期待できます。変形性膝関節症や半月板損傷など慢性的な問題の場合は、週1〜2回の通院を1〜2カ月程度続けながら筋力トレーニングや姿勢改善を継続することが推奨されます。詳しいプランは初診時に検査とカウンセリングを行い、ご本人と相談して決まります。





