テニス肘改善におすすめの大阪の整骨院5選

テニス肘とは？

テニス肘は、肘の外側に痛みが出るのが特徴で、物を掴み持ち上げる動作や、タオルを絞る動作などをすると、肘の外側から上腕にかけ痛みが走るなどの症状があります。痺れはないものの、疼痛が起こることもあり、多くの場合には、安静時の痛みは強くありません。

フライパンを振ったら痛みが出た、犬の散歩中に犬にリードを思い切り引っ張られて痛みが出るようになったなど、きっかけは多岐にわたります。

正式名称は上腕骨外側上顆炎で、中高年以降に多いとされ、年齢と共に腱の質が低下してくることに加え、無理に使うことで痛みが生じます。手首を伸ばすと痛みが出現し、手首を曲げてもあまり痛みが出ないのが特徴です。

小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

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テニス肘の痛み

テニス肘は、じっとしている時にはあまり痛みはありません。「手首を反る」「内側に腕を捻る」「指を伸ばす」など、手首を使った動作を行うと肘の外側に痛みが起こります。

日常生活では、ズボンを脱ぐ、ドアノブを回す、タオルを絞る、キーボードを打つ、物を掴むなどの動作をした時に強い痛みを感じます。

痛みの現れ方には個人差があり、じわじわと痛みが強くなることもあれば、急に強い痛みを感じることもあります。腕は日常的に使う部分のため、一度テニス肘になってしまうと治りにくく、進行すると安静時にも肘にじんじんとした疼痛が続くようになってしまいます。

テニス肘の原因

テニス肘の正式名称は上腕骨外側上顆炎と言います。上腕骨は肩から伸びている二の腕の骨で下部の外側にある出っ張った部分を上腕外側上顆といいます。上腕外側上顆は手首を動かし、指を伸ばすための筋肉が重なるようについています。

その筋肉の中の1つ短橈側手根伸筋のつけ根の腱に炎症が起きたものがテニス肘です。腕を酷使すると、短橈側手根伸筋の腱に過度な負担がかかり、細かな亀裂や炎症が起き、痛みが生じると考えられています。

例えば、テニスを始めとした腕を酷使するスポーツや、重い荷物を運ぶ運送業、料理人、大工など手首を良く使う仕事が原因となり発症するケースもあります。また、30～50代以降になるとテニス肘になる女性が多くみられます。

女性は筋力が弱いこと、家事などで腕を使う動作が多いこと、加齢によって筋力がさらに低下していくことなどが原因と考えられます。

肘の治し方は？

テニス肘は一度症状が出るようになると、治りにくく、早く治療を開始すること、きっかけとなったスポーツは休むことが基本です。

発症後6週間程度は痛み止めの内服薬や湿布などを使い、痛みを抑える治療を行います。また物を持つことができないほど、強い痛みがあるような場合には、病院でステロイド注射などの処置が行われることもあります。

自分で勝手に判断しマッサージをする、湿布を貼り続ける、スポーツを再開するなどを行うと、逆に長期化してしまうことがあるため注意が必要です。慢性化してしまったテニス肘は、ストレッチなどのリハビリテーションが有効的です。

リハビリテーションやマッサージは、整骨院などのプロに相談し行うことが大切です。

整骨院で治療を受けるメリット

整骨院は骨と筋肉のプロである柔道整復師が施術する治療院です。テニス肘は、もちろんのこと腰痛、肩こり、膝痛など個々の全身の状態を診て、原因を見つけ出し、根本から改善するための施術を行ってくれます。

テニス肘の場合には、応急処置やリハビリ、日常生活における体の使い方なども施術と一緒にアドバイスしてくれるので、自分に合わせて治療を行ってもらうことができます。同時に、全身の骨の状態も診てくれるので、体全体のケアも可能です。

プロによる施術で、テニス肘を慢性化させないよう予防にも役立ちます。

肘の痛みの治療ができる大阪の整骨院5選

肘の痛みの治療を得意とする大阪の整骨院をご紹介します。テニス肘がなかなか治らない、痛みが治まらないなどの場合に、参考にしてください。

小林整骨院　此花

多くのスポーツトレーナーを輩出している小林整骨院グループの1院である、小林整骨院　此花は、小・中・高と野球部に所属した院長による施術を受けることができます。

小林整骨院グループは、スポーツ選手のケガや予防の施術を得意分野とし、豊富な臨床経験や基礎医学など幅広い知識を持つスタッフも多く在籍している整骨院です。院長も、自身の経験から、スポーツ障害に力を入れています。

姿勢、筋肉に着目したスポーツ活法という矯正法を用いて、痛みの根本改善を目指し、骨格の歪みを正しい位置に整えることで、血流を促進させ、痛みに的確にアプローチしていきます。

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中井自然整骨院

スポーツ障害を専門とした、中井自然整骨院では年間100名以上の治療実績を持っています。特に子供のスポーツ障害に力を入れており、あらゆるスポーツ障害に対応しています。

テニス肘の施術では、胸部や肩、首の原因があると考え、筋連結（筋の繋がり）を解剖学的にアプローチしていきます。

自宅で行う、中井自然整骨院独自のセルフストレッチと、治療技術で早期回復を目指してくれます。土曜日も15:00まで受付しているので、急な痛みの時も安心ではないでしょうか。

創輝鍼灸整骨院

創輝（そうき）鍼灸整骨院は、長居駅から徒歩30秒と駅を出てすぐのところにあります。平日は20時まで受け付けていることもあり、通いやすい整骨院です。

初回に姿勢の写真を撮り、問診、検査を行い、体の問題点やバランスなどについて、分かりやすく説明してくれます。テニス肘でも姿勢の撮影は行われます。姿勢を改善し、内臓を活発に働かせることで、テニス肘の原因を根本から改善できると考え施術を行ってくれます。

優しい手技で筋肉や骨格のバランスを整え、内臓の疲労回復をも行ってくれます。さらに日常生活や動作をも問診し、再発させないための操作指導も一緒に行ってくれます。

向井鍼灸整骨院

向井鍼灸整骨院は、落ち着きのある空間と、笑顔のスタッフが出迎えてくれる整骨院です。対応症状も多く、テニス肘に対しては、炎症を抑えるための鍼灸や超音波を使い施術を行ってくれます。鍼灸は症状による熱を鎮静化し、超音波は深部まで効果を届け、傷んでいる筋肉に直接アプローチします。

これらの施術に加え、生活習慣のアドバイスを行い、再発しない体作りを目指してくれます。

GREEN整骨院

施術に満足できなかった場合には、全額返金保証制度を行っている整骨院です。返金保証制度を設けているところは少なく、それだけ施術に自信があるという表われでしょう。GREEN整骨院は独自の施術方法「筋膜整体」を用いて、筋肉と骨格の施術を合わせた方法で、無痛かつ安全な施術を行います。

痛いところをただ揉むだけでは根本改善にならず、筋膜を調整するためには高い技術力と知識がなければできない、という信念のもと勉強会も熱心に行っている整骨院です。

まとめ

テニス肘は日常的に腕を使うため、慢性化、長期化しやすいものです。痛みが6週間以上続く場合には、サポーターや湿布の使用だけでは良くなりません。常に動作に気を使い、湿布を張り替える生活はストレスが溜まります。

病院でも対症療法しか行わないことがほとんどで、いつかは治るだろうと放置してしまう人も少なくありません。

整骨院では、応急処置だけではなく、一人一人の症状に合った施術とアドバイスを受けることができます。テニス肘が慢性化する前に、一度整骨院に相談してみてはいかがでしょうか。

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