ばね指を自分で改善する方法はマッサージ
2024.10.23 手・腕の痛み , 重要おすすめ記事
「朝起きると指がこわばって、曲げ伸ばしがしにくい」 「指を伸ばそうとすると、カクンと引っかかって激痛が走る」 「痛みでペットボトルの蓋が開けられない」
指は、食事や着替え、スマホの操作など、生活のあらゆる場面で使う部位です。だからこそ、そこに痛みや引っかかりがあると、日常生活に大きなストレスを感じてしまいます。
「使いすぎただけかな?」と放置していませんか? もし、指の付け根に腫れがあったり、曲げた指が自力で戻せなくなったりしているなら、それは腱鞘炎が進行した**「ばね指(弾発指)」**かもしれません。
この記事では、なぜ指がスムーズに動かなくなるのかというメカニズムと原因、ご自宅でできるセルフケア、そして注射や手術を検討する前に試してほしい、小林整骨院による根本的な改善方法について、詳しく解説します。
小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。
目次
ばね指を自ら改善する3つのストレッチ

ばね指を自ら改善するには次のようなストレッチを取り入れてみましょう。
- 指そらしストレッチ
- グーパーストレッチ
- 関節はさみストレッチ
指そらしストレッチ
指そらしストレッチとは指全体を伸ばすストレッチです。指全体を伸ばすためにはリラックスした状態で取り組みましょう。
指そらしストレッチの手順は次の通りです。
- 痛む手を開いて前に掲げる
- 痛む手の指を反対の手でつまむ
- 曲がる方向とは逆に指をそらす
なかには指をそらすことに痛みを感じる人もいます。手首を動かすことに痛みを感じないのであれば、手首のストレッチも効果的です。手を広げた状態で旨の前に掲げ、パタパタと動かすことで、ばね指改善が期待できます。
指そらしストレッチは1セット5回で、1日に3セットが目安です。
グーパーストレッチ
グーパーストレッチは手をグー、パーと繰り返し動かすストレッチです。こちらもばね指の改善や予防に効果的なストレッチの一つです。
グーパーストレッチは次のような方法を10回程度繰り返していきましょう。
- 手をパーの状態にして指を伸ばして3秒程度キープする
- 手をグーにして2秒程度握りしめる
グーパーストレッチは時間があるときに簡単に取り組めるものの、効果を期待するのであれば血行が良くなる入浴後がおすすめです。
関節はさみストレッチ
関節はさみストレッチは、痛む指の関節を反対の指ではさむストレッチです。反対の指を使う際は指の腹ではさむようにしましょう。
関節はさみストレッチは次のような方法で進めていきます。
- 痛む方の指をいくつかまとめ、片方の手で横から握りこむ
- 痛みを感じないほどの力で握る
関節はさみストレッチは1セット5回、1日3セットを目安に実施します。
ばね指におすすめのマッサージ
ばね指にはストレッチだけでなく、次のようなマッサージもおすすめです。
- 筋膜を引っ張るマッサージ
- 前腕伸筋群や前腕屈筋群のマッサージ
筋膜を引っ張るマッサージ
腕の動きをスムーズにしてこわばりを改善することで、ばね指の解消が期待できます。腕の動きをスムーズにするのであれば、筋肉を包んでいる筋膜と皮膚の間に隙間を作りましょう。筋膜を引っ張るマッサージの手順は次の通りです。
- 肘の内側から手首にかけて15秒程度皮膚を引っ張る
- 手の甲も15秒程程度引っ張る
前腕伸筋群や前腕屈筋群のマッサージ
前腕伸筋群や前腕屈筋群のマッサージも、ばね指の改善に効果的です。具体的には次のような方法でマッサージを実施しましょう。
| マッサージする箇所 | マッサージ方法 |
| 前腕伸筋群 | 肘の内側~手首にかけて親指で圧迫する 10秒ずつ圧迫してポイントをずらしていく ばね指の症状がある手のひらや指の付け根も10秒を目安に圧迫していく 腕を親指で圧迫しつつ手のひらを上下に向けて動かすことで効果を高められる |
| 前腕屈筋群 | 手を握って前腕屈筋群を動かして位置を確認する 筋肉に沿って肘~手首まで10秒ずつ圧迫してマッサージする |
ばね指のマッサージを自分で行う際の注意点
ばね指のマッサージを自分で行う際は次のような注意点を押さえておきましょう。
- 無理のないマッサージをする
- 長時間のマッサージは避ける
無理のないマッサージをする
ばね指のマッサージを自分で行う際は、無理のない範囲に留めましょう。痛みが感じるにもかかわらず強く押さえてしまうと、炎症が悪化しかねません。また、指が動かしづらいからといって無理に伸ばすのも危険です。無理に動かそうとすることで、かえって指を動かしづらくなることもあります。
長時間のマッサージは避ける
マッサージはやった分だけ効果があるわけではありません。長時間のマッサージは逆効果になる可能性があります。長時間、過剰にストレッチをすることで筋繊維が破壊され、体のだるさを引き起こすこともあるからです。さらにひどい場合には、血流障害によって痛みを感じる恐れもあります。
小林整骨院の「ばね指」改善アプローチ

「整形外科でステロイド注射をしたけど再発した」 「手術を勧められたけど、できれば切りたくない」
そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度、小林整骨院にご相談ください。当院では、手術という最終手段を選ぶ前に、保存療法で症状を改善するための専門的なアプローチを行っています。
1. ハイボルテージ療法で深部の炎症を鎮める
炎症が強く、指が腫れて痛むような急性期には、高電圧治療器「ハイボルテージ」を使用します。 手技では届かない腱や腱鞘の深部にピンポイントで電気刺激を送ることで、痛みの神経伝達をブロックし、炎症を強力に抑え込みます。「指が曲げられるようになった」と、その即効性に驚かれる方も多い治療法です。
2. 「小林式背骨・骨盤矯正」で腕全体の負担を軽減
「なぜ指に負担がかかるのか?」を突き詰めると、実は「巻き肩」や「背骨の歪み」に行き着くことが少なくありません。 猫背で肩が内側に入ると、腕がねじれ、肘や手首、そして指先の動きまでが制限されます。その状態で指を使うため、腱に過剰な摩擦がかかり続けてしまうのです。 当院独自の「小林式矯正」で身体の土台を整え、肩・肘・手首の連動性を回復させることで、指にかかる負担を構造的に取り除き、再発を防ぎます。
ばね指は適切な方法で自分でストレッチやマッサージをしよう

ばね指はストレッチやマッサージによって自分でも改善可能です。例えば指そらしストレッチ、グーパーストレッチなどが効果的です。マッサージであれば、筋膜を引っ張る、前腕伸筋群や前腕屈筋群のマッサージでばね指の改善に取り組みましょう。 ストレッチやマッサージによって、ばね指を改善する場合、無理なマッサージや長時間のマッサージは避けることが大切です。適切な方法でばね指を改善しましょう。





