下肢静脈瘤におすすめの大阪の整骨院|ふくらはぎ脚パンパンのお悩みを解決

2020.12.1 足・足の裏の痛み , 重要おすすめ記事

下肢静脈瘤とは

下肢静脈瘤は足の血管の病気で、足の静脈がコブのようにふくらんだものをいいます。下肢静脈瘤は良性の病気なので、命に関わるような危険な病気ではありません。

しかしふくらはぎがパンパンにむくむ、足が常にだるいなどの症状が慢性的に起こります。まれに湿疹ができたり、皮膚が破れて潰瘍化ができたりし、重症化することがあります。

小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

下肢静脈瘤で脚パンパンになる原因

下肢の静脈には筋肉よりも内側に「深部静脈」があり、皮膚と筋肉の間には「表在静脈」があります。静脈瘤は皮膚に近い表在静脈にできます。

下肢の静脈は血流が重力によって足先に逆流しないような弁がついています。それらの弁が壊れると正しく閉じなくなり、血流が逆流し、うっ血が生じ血管の拡張や蛇行してしまうことで瘤(コブ)ができます。これが下肢静脈瘤です。

下肢静脈瘤があると、足の血液循環が悪くなっているので、足がパンパンになってしまうのです。

ふくらはぎ下肢静脈瘤の対処法

ふくらはぎにできた下肢静脈瘤の対処法は、「弾性ストッキングによる圧迫療法」、「注射による治療の硬化療法」、「ストリッピング手術」、「レーザー治療」と大きく分けると4つあります。

弾性ストッキングによる圧迫療法

弾性ストッキングとは、強力な圧力のあるストッキングで、足に適度な圧力を加え余分な血液が静脈瘤の中に溜まることを予防し、深部静脈への流れを助けてくれます。

しかし、弾性ストッキングを脱ぎ、立ち上がると静脈瘤はまた出現します。根本的な治療ではなく、悪化を遅らせたり、症状を軽くするための保存的治療方法です。

硬化療法

硬化療法はポリドカスクレロールという硬化剤を静脈瘤の中に注入し、静脈瘤を消失させる治療法です。手術のように切らないので、痕が残りません。

しかし、硬化療法はごく初期の静脈瘤や、細い静脈瘤に対応しているため、すべての下肢静脈瘤に対応しているわけではありません。

ストリッピング手術

ストリッピング手術は足の付け根や膝など皮膚を2,3cmほど切開し、弁不全を起こした静脈の中に手術用のワイヤーを通し、この血管を引き抜く方法です。下肢静脈瘤の根治的な治療法として、古くから行われている手術方法です。

レーザー治療

静脈内にレーザープローブを挿入して、静脈の内側をレーザーで焼灼する治療法です。近年は下肢静脈瘤の治療法として、体に負担が少ないレーザー治療が普及しています。

ふくらはぎ下肢静脈瘤の予防法

ふくらはぎの下肢静脈瘤の予防法をいくつかご紹介します。ふくらはぎのむくみやだるさが取れる方法でもあるので、気軽に取り入れてください。

マッサージをする

足のマッサージをすると、下肢静脈瘤の悪化予防や症状の改善に役立ちます。座ってふくらはぎを両手でさするように心臓に向かってマッサージします。あまり力を入れずに手のひら全体が皮膚に密着するようにマッサージするのがポイントです。

寝る前に行うのも良いですが、入浴時にスリミング剤を使ってマッサージするのも良いでしょう。1回2,3分で十分ですが、午後から夕方に数回マッサージをすると、さらに効果的です。

運動をする

運動は全身の血液の循環を改善します。特にふくらはぎを鍛えると、筋ポンプ作用が強化され、下肢静脈瘤の症状の軽減や予防、むくみ予防にもつながります。

また、肥満は下肢静脈瘤を悪化させるので、運動で肥満解消をすると、予防にもつながります。軽いジョギングやウォーキングなどを継続的に行いましょう。水泳、水中ウォーキングは水圧と浮力によって血流の循環が改善し、下肢静脈瘤予防にとても有効です。

同じ姿勢を取り続けない

長時間同じ姿勢を取り続けると血流の循環が悪くなり、下肢静脈瘤を誘発させたり、悪化させてしまいます。

立ちっぱなしは一番よくありませんが、座りっぱなしの同じ姿勢でテレビを見る、作業をする、パソコンに向かうのもよくありません。1時間に1回は休憩し、軽く体を動かしたり、足置き台で足を高くするなどの工夫が必要です。

下肢静脈瘤におすすめの大阪の整骨院

下肢静脈瘤にお悩みの方は大阪に本院を置く、小林整骨院がおすすめです。小林整骨院は関西地区を中心に東海、関東など全国に展開中の整骨院グループです。

小林整骨院グループは「関西の整骨院が選ぶ整骨院」にも選ばれ、新聞、雑誌やテレビなど多くのメディアで紹介されており、遠方から通院する方も少なくありません。

小林式背骨骨盤矯正法を用いた独自の施術法は即効性があるだけではなく、続けることで骨格が調整され、血流の改善につながります。血流の改善によって下肢静脈瘤になりにくい体を作り上げてくれるでしょう。

下肢静脈瘤の施術では、肢の状態だけを診て判断するのではなく、全身を診て的確な判断を行い、不調の原因にアプローチしていきます。豊富な知識と経験を持つスタッフが施術を行うので安心して通院できます。

さらに、どんな症状でも必ず原因があるため、原因を突き止め、再発予防にも取り組んでいます。オーダーメイド治療で一人一人の症状に合わせた治療を行い、症状の改善を目指します。

下肢静脈瘤の症状の改善や予防のためには、運動療法も必要です。小林整骨院は、多くのスポーツトレーナーを輩出しており、運動療法も精通しています。

1度受診すれば、なぜ小林整骨院グループ院の評価が高いのかはすぐに分かると思います。下肢静脈瘤でお困りの方はぜひ1度、小林整骨院グループ院を受診してみてください。

小林整骨院 本院

特徴各種クレジットカード対応
駐車場9台分有り
近鉄八尾駅から徒歩8分
料金スポーツ活法 … 4,000円
EMS体幹トレーニング … 3,860円 ほか
住所大阪府八尾市桜ヶ丘2-223-2
072-998-9630
診療時間午前8:00~12:00/午後16:00~20:00
休診日:水曜・土曜午後、日曜日、祝日

整骨院で下肢静脈瘤の処置をするメリット

下肢静脈瘤のケアで大切なのはむくみを取ることです。しかし、セルフケアでむくみを取ることができない時には整骨院の専門家の力を借りて、むくみの改善を検討しましょう。

足のむくみは血流やリンパの流れが悪くなると悪化します。整骨院では、手技や鍼灸などを用いて筋肉を緩め、血液やリンパの循環を改善し心臓に戻りやすくするようなアプローチを行います。

一人一人の身体の状態に合わせた施術を行い、自宅でできるストレッチやマッサージの方法、時にはむくみを誘発させないための食事指導を行う整骨院もあります。

むくみがひどく下肢静脈瘤の不安を抱えている方や、脚や体の疲れが取れない方は整骨院に相談してみましょう。

まとめ

下肢静脈瘤は命に関わる重大な病気ではないものの、足が悪くなると運動量が減り悪化してしまうだけではなく、生活の質そのものも落ちてしまいます。また運動量が減れば肥満の原因にもなります。

下肢静脈瘤を改善するためにマッサージを行うことは大切です。整骨院で下肢静脈瘤の施術を受けると同時にマッサージ方法を教えてもらうのも予防に役立ちます。

監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に42店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1300万人を超えています。「スポーツ活法」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com