腕が上がらない…四十肩・五十肩の原因と治療法

2026.2.26 四十肩・五十肩 , 重要おすすめ記事
四十肩・五十肩

洗濯物を干そうと腕を上げた瞬間、肩に鋭い痛みが走って驚いたことはありませんか? 「最近は腕を後ろに回す動作までつらくなってきた」「夜、肩がズキズキして眠れない」と感じているなら、それは単なる肩こりではなく四十肩・五十肩かもしれません。肩関節を包む関節包や腱の炎症が原因で、加齢や姿勢の悪さ、筋力低下などが重なって発症するこの症状は、放置すると長期的な関節拘縮や再発のリスクを高めます。

本記事では、四十肩・五十肩の基礎知識から症状・原因、急性期から回復期までの対処法を丁寧に解説します。さらに、KMC小林整骨院が実際に行っている骨格矯正・筋肉矯正などの施術内容をご紹介し、自宅でできるセルフケアや再発予防のポイントもまとめました。肩の痛みで日常生活が制限されている方や、早く快適な生活を取り戻したい方はぜひ最後までお読みください。

小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

目次

  1. 四十肩・五十肩とは
  2. 四十肩・五十肩の症状と原因
  3. ステージ別の経過と対処法
  4. KMC小林整骨院の施術アプローチ
  5. 自宅でできるセルフケアと予防法
  6. まとめ
  7. FAQ(よくある質問と回答:四十肩・五十肩)

四十肩・五十肩とは

40~60代に多く見られる「四十肩」「五十肩」は俗称で、正式には肩関節周囲炎と呼ばれます。肩関節を包む関節包や腱板に炎症が起こり、腕が上がらない・後ろに回せない・夜間痛などの症状が出る状態です。肩こりとの違いは、筋肉疲労による痛みではなく、関節周囲の炎症が原因で関節そのものの動きが悪くなる点にあります。発症の詳しいメカニズムは完全には解明されていませんが、肩を構成する骨や靱帯・腱などの老化や炎症が関与し、加齢や姿勢不良、血流低下などがリスク要因とされています。

四十肩・五十肩の症状と原因

代表的な症状は、肩を上げる時の鋭い痛み(挙上痛)、腕を後ろに回せない動作制限、夜間のズキズキとした痛みなどです。痛みに伴い、肩が内側に巻き込むことで外旋が制限され、さらに腕が上がらなくなる悪循環が起こります。症状の推移は急性期→慢性期→回復期とステージがあり、時には半年から一年以上続くこともあります。原因としては、以下の要素が複合的に関与します。

  • 加齢による組織変性・血流低下:肩関節周囲の骨や軟骨、靱帯、腱が老化し、炎症が起こりやすくなる。
  • 姿勢や肩の使い方のクセ:猫背・巻き肩・肩関節の硬さなどがあると、関節の一部に負担が集中し炎症が生じやすい。
  • 筋肉・腱の劣化・拘縮:長年の使い方の偏りや外傷後に肩を動かさない期間が続くと、筋力低下や癒着が起こる。
  • インナーマッスルの筋力低下:肩を安定させる深層筋が弱くなるとアウターマッスルへの負担が増え、炎症を起こしやすくなる。

これらの要因が長期間積み重なることで四十肩・五十肩を発症します。突然起こったように感じても、実際には長年の姿勢不良や筋力低下が背景にあります。

ステージ別の経過と対処法

四十肩・五十肩は経過によって対処法が異なります。

急性期(炎症期)

発症から数週間は炎症が強く、安静時や夜間にも鋭い痛みが出ます。この時期は無理に動かさず、アイスパックや保冷剤で患部を冷やして炎症を抑えましょう。睡眠が取りにくい場合は、医療機関で消炎鎮痛剤や注射による対処を受けることもあります。

慢性期(炎症が落ち着いた時期)

鋭い痛みが治まると鈍痛が続きます。長期間肩を動かさないと血行が悪くなり関節拘縮が進むため、痛みを感じない範囲でゆっくり肩を回したり、肩甲骨のストレッチを行います。ただし、痛みのある動作は避け、焦らずにリハビリを進めましょう。

回復期

痛みが楽になり徐々に肩を動かせるようになる時期です。可動域を広げるためには、椅子に座って机の上に手のひらを付け前に滑らせる運動や、エプロンの紐を結ぶように後ろに手を回す運動が有効で、いずれも痛みのない範囲で行います。早い段階から適切なリハビリを行うことで、関節の硬さや筋力低下を防ぎ回復を早めることができます。

KMC小林整骨院の施術アプローチ

KMC小林整骨院では、四十肩・五十肩の症状に対して骨格の歪みと筋肉の緊張の両面からアプローチし、神経や血流の巡りまで整える根本改善を目指します。国家資格を持つ柔道整復師や鍼灸師が問診を通じて症状の原因を丁寧に見極め、一人ひとりに合わせた施術を提案します。主なアプローチは次のとおりです。

骨格矯正(骨盤・背骨矯正)

姿勢不良や骨盤・背骨の歪みにより肩関節に負担がかかる場合、背骨や骨盤の配列を整えることで肩の動きを改善します。KMC小林整骨院では、痛みの少ないソフトな手技で背骨・骨盤を矯正し、神経や血流の流れを正常化します。

筋肉矯正

肩周りの筋肉が硬くなると、炎症が起きやすくなります。熟練した手技によって筋肉の緊張をゆるめ、血流を促進し炎症を抑えます。

姿勢矯正(猫背・巻き肩改善)

肩甲骨や胸椎の可動性が低下すると肩に負担が集中します。姿勢矯正では背中や肩甲骨周辺の柔軟性を高め、正しい姿勢に導くことで症状の再発を防ぎます。

鍼灸施術

鍼灸は経穴(ツボ)を刺激して気血の巡りを整え、筋肉の緊張を和らげ血液循環を促す施術です。四十肩・五十肩では痛みの緩和や炎症の軽減に効果が期待されます。KMC小林整骨院には鍼灸師が在籍し、状態に合わせて鍼・灸を組み合わせた施術を行います。

インナーマッスルトレーニング(EMSで楽トレ)

インナーマッスル(肩甲骨周囲や体幹の深層筋)が弱いと姿勢が崩れ肩に負担がかかります。EMS(Electrical Muscle Stimulation)を使用したインナーマッスルトレーニングでは、普段使いにくい深層筋を効率的に鍛え、肩を支える筋力を向上させます。これにより症状の改善と再発予防が期待できます。

KMC小林整骨院では、これらの施術を組み合わせ、症状のステージや生活習慣に合わせて最適な施術計画を立てます。施術後には自宅で行うストレッチや姿勢指導も提供し、回復をサポートします。

自宅でできるセルフケアと予防

整骨院での施術と並行して、自宅でのセルフケアが重要です。以下の運動は痛みのない範囲で行いましょう。

  • 振り子運動:椅子に座り上半身を前に倒し、患側の腕を自然に下げて小さな円を描くように前後・左右に揺らします。
  • タオルストレッチ:タオルを背中に回し、片手で上からもう片手で下から持ち、上下に軽く引っ張って肩を伸ばします。
  • 壁歩き運動:壁に向かって立ち、指先で壁を歩かせるように少しずつ上に伸ばします。

普段から姿勢を正し、肩甲骨を動かす意識を持つことも予防に役立ちます。長時間のデスクワークでは定期的に伸びをしたり肩を回す習慣を付けましょう。急性期には痛みを悪化させないよう、アイシングや安静を心がけ、慢性期以降は痛みのない範囲で肩を動かすことが重要です。

まとめ

四十肩・五十肩は肩関節周囲の炎症により腕が上がらない、夜間痛があるなど日常生活に大きな支障を来す疾患です。原因には加齢による組織変性や姿勢不良、インナーマッスルの筋力低下が関与し、急性期・慢性期・回復期とステージごとに適切な対処が必要です。

KMC小林整骨院では骨格矯正・筋肉矯正を組み合わせ、根本からの改善を目指します。自宅でのセルフケアや生活習慣の見直しも重要で、痛みのない範囲で無理なく続けることが回復への近道です。

肩の痛みや腕が上がらない症状でお悩みの方は、一人で抱え込まず早めにご相談ください。KMC小林整骨院では国家資格者が丁寧にカウンセリングを行い、あなたに合った最適な施術とセルフケアを提案します。

FAQ(よくある質問:四十肩・五十肩 )

四十肩と五十肩に違いはありますか?

発症年齢の呼び方が異なるだけで、どちらも肩関節周囲炎です。40代で発症すれば四十肩、50代なら五十肩と呼ばれます。

肩こりと四十肩・五十肩はどう違うの?

肩こりは筋肉疲労による痛みですが、四十肩・五十肩は関節包や腱板の炎症によって関節の動きが制限されます。

自然に治ると聞きますが本当ですか?

自然に軽快する場合もありますが、放置すると可動域の制限や筋力低下が残ることがあり、早期の施術とリハビリが推奨されます。

整骨院ではどのような施術を受けるの?

骨格矯正・筋肉矯正・姿勢矯正に加え、鍼灸施術やインナーマッスルトレーニングを組み合わせ、国家資格者が状態に合わせて施術します。

監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に48店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1350万人を超えています。「小林式矯正法 (旧名:スポーツ活法)」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com