顔痩せにおすすめのセルフケアを解説!プロに頼るなら美容鍼もおすすめ

2024.4.3 美容 , 重要おすすめ記事 , 鍼治療

「写真を撮ると周りの人より顔が大きく見える」「ダイエットをしても顔痩せしない」とお悩みの方は多いです。セルフケアで顔痩せを目指すには、どのようなことを行えば良いのでしょうか。

本記事では顔が大きく見えてしまう原因や、顔痩せのためのセルフケア方法をまとめました。ご紹介するセルフケア方法を習慣にして、理想的な小顔を目指しましょう。本気で顔痩せを目指したい方のためにおすすめの美容鍼についてもご紹介します。

小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

目次

  1. 顔が大きく見えてしまう原因
  2. 顔痩せは食事制限などのダイエットで効果を得るのが難しい
  3. 顔痩せのためのセルフケア
  4. 顔痩せのためには生活習慣の見直しも重要
  5. 効率的に顔痩せを目指すなら「美容鍼」がおすすめ!
  6. まとめ

顔が大きく見えてしまう原因

顔の大きさは先天的な骨格や輪郭によって決まりますが、それ以外の理由で実際よりも大きく見えてしまうケースも少なくありません。

顔が大きく見えてしまう代表的な原因は、以下の3つです。

  • 脂肪の蓄積
  • 表情筋の衰え
  • 水分や老廃物によるむくみ

脂肪が付き過ぎるとフェイスラインがぼんやりしたり、頬が盛り上がったりして顔が大きく見えてしまいます。また表情筋が衰えると、脂肪や皮膚を本来あるべき位置で支えられないので、たるんでフェイスラインがぼやけてしまい、より顔が大きく見えてしまうでしょう。水分や老廃物によるむくみは一時的なものですが、むくみが起きると顔が膨らんで見えてしまうため、実際よりも顔が大きく見えてしまいます。

顔痩せは食事制限などのダイエットで効果を得るのが難しい

顔痩せのために脂肪を落とそうと、食事制限などのダイエットをする方も多いです。しかしダイエットで部分痩せは難しく、全身の脂肪が徐々に落ちることで痩せるので、顔痩せ効果を実感できるまでには時間がかかってしまいます。

また残すべき脂肪まで落ちてしまうと、シワやほうれい線が目立ったり、顔がこけて見えたりして、老け見えする可能性も高いです。

顔痩せのためのセルフケア

顔痩せのためのセルフケアでおすすめなのはストレッチ・筋トレ・マッサージです。

セルフケアを行う際は順番も大切です。しっかり効果を感じるためには、まずストレッチで顔周りや表情筋をほぐし、筋トレで表情筋を鍛えて、最後にマッサージで整えましょう。

セルフケア 1.ストレッチ

顔痩せに効果が期待できるおすすめストレッチは、首のストレッチです。

首の筋肉が凝り固まっていると、血行やリンパの流れが悪化して、顔のむくみにつながります。脂肪が蓄積しやすい顎周りにも同時にアプローチできるストレッチなので、ぜひ習慣にしてみましょう。

  1. 椅子に座って背筋を伸ばす(床に座っても可)
  2. 両手を重ねて、指先が鎖骨の下にくるように置く
  3. 下顎を突き出して天井に向け、両手で鎖骨を優しく引っ張り、呼吸を続けながら30秒キープする
  4. 顔を元の位置に戻す
  5. 3と同じ要領で右上に向かって顎を伸ばして30秒キープする
  6. 顔を元に戻す
  7. 3と同じ要領で左上に向かって顎を伸ばして30秒キープする



セルフケア 2.筋トレ

次に顔痩せに効果が期待できる筋トレをご紹介します。

あいうえお体操

あいうえお体操は、口周辺の筋肉を鍛えるのに効果的な筋トレです。以下の方法で行いましょう。

  1. 右手を鎖骨下に添える
  2. 笑顔を作る
  3. 右手で大胸筋を下に引っ張り、顎を少し上げる
  4. 口を大きく動かし「あ・い・う・え・お」と発音する(1文字1秒程度)
  5. 4を10回繰り返す



中央寄せトレーニング

中央寄せトレーニングは表情筋全体にアプローチしつつ、血行やリンパの流れも促せるトレーニングです。以下の方法で行いましょう。

  1. 8秒かけてゆっくりと顔全体のパーツを中央に寄せるように力を入れる
  2. 力を入れたまま8秒キープする
  3. 8秒かけてゆっくりと顔を元に戻しながら、目と口を限界まで開く
  4. 3のまま8秒キープする
  5. 1〜4を5回繰り返す



セルフケア 3.マッサージ

最後に顔痩せに効果が期待できるマッサージをご紹介します。

フェイスラインのマッサージ

フェイスラインのむくみを解消すれば小顔効果が期待できます。以下の方法で行いましょう。

  1. 両手の人差し指と中指を曲げ、顎を挟む
  2. 1の状態で軽く指に力を入れ、耳の下まで指を滑らせる
  3. 指を耳の下まで移動させたら、耳たぶの後ろのくぼみを人差し指で押す
  4. 1〜3を5回繰り返す

指滑りが悪い場合はマッサージクリームやオイルを付けて行うと、肌へのダメージを軽減できます。

側頭筋のマッサージ

側頭筋は耳の上にある筋肉で、この筋肉が凝り固まると血行が悪化して、むくみにつながってしまいます。以下の方法で行いましょう。

  1. 両手の人差し指・中指・薬指の腹を耳の上に当て、上下左右に軽く力を入れて動かす
  2. 1を30秒続ける



顔痩せのためには生活習慣の見直しも重要

顔痩せには前述したストレッチ・筋トレ・マッサージが効果的ですが、生活習慣の改善も欠かせません。特に意識したいのは食事の改善と姿勢の改善です。

バランスの良い食事を基本とし、むくみの原因となる塩分はなるべく控えるようにしてください。食べるときはかむ回数を増やすことで、口周りの表情筋がしっかり動かせます。咀嚼回数が増えると満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎによる脂肪蓄積の防止にも効果が期待できるでしょう。

また姿勢が悪いと首周りの血行やリンパの流れが悪化し、むくみが起きやすくなる上、顔に脂肪が蓄積しやすくなります。姿勢の悪さが原因で顔がゆがむとたるみも起きやすくなるので、この機会に姿勢を見直してみてください。

効率的に顔痩せを目指すなら「美容鍼」がおすすめ!

セルフケアでの顔痩せは、効果が出るまでにある程度時間がかかります。効率的に顔痩せを目指したいなら、プロの手を借りて「美容鍼」の施術を受けるのもおすすめです。

美容鍼はツボや筋肉に鍼を打つことで、皮下組織や筋肉など体の内側にアプローチする施術です。顔の筋肉に働きかけてリフトアップ効果が期待できるので、引き締まった小顔を目指せます。また血行やリンパの流れも促進できるため、むくみ解消にも効果的です。小顔効果以外に、たるみ・シワ・ほうれい線・肌荒れ・クマなどの改善効果も期待できます。

ただし熱があるときや体力が落ちているとき、日焼け後や施術箇所に炎症があるときなどは美容鍼の施術は避けましょう。前日に大量にお酒を飲んだ場合も、施術はおすすめできません。施術を行えるのは国家資格を取得した鍼灸師のみなので、整骨院やサロンのホームページをチェックし、資格の有無を確認してください。

まとめ

本記事では顔が大きく見えてしまう原因や、顔痩せのためのセルフケア方法、小顔を目指すのにおすすめの美容鍼についてご紹介しました。

脂肪の蓄積や表情筋の衰え、むくみによって、顔は実際よりも大きく見えてしまいます。顔の大きさにお悩みの方は、ご紹介したセルフケアを取り入れて理想の小顔を目指しましょう。セルフケアに限界を感じている方は、プロの力で小顔を目指せる美容鍼もおすすめです。

監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に42店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1300万人を超えています。「スポーツ活法」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com