背中が痛い!身体が伝えるサイン

2022.4.1 歪み矯正 , 肩こり , 腰痛・ぎっくり腰 , 重要おすすめ記事 , 首周りの痛み

皆さんは、背中が痛くなった経験はありますか?

背中の痛みは、背中の筋肉疲労や骨の異常だけでなく、腰や肩の異常、なかには内臓の病気など、様々な原因によって生じる可能性があります。この記事では、背中の痛みでお悩みの方に向けてどのようなケアが出来るかを説明させていただきます。

小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

目次

  1. 背中の痛みを引き起こす主な原因
  2. 背中の痛みセルフチェック
  3. 自分で出来るケアの方法
  4. 小林整骨院での対処法
  5. まとめ

背中の痛みを引き起こす主な原因

筋肉疲労

まず、原因の1つが、背中の筋肉疲労です。背中は様々な原因によって筋肉が緊張したり、負荷がかかることで疲労します。

その疲労が蓄積すると背中に血行不良が起こり、コリや痛みとなって現れてきます。 背中の筋肉を疲労させる要因には、反復した背筋を使った運動、姿勢の悪さ、肩こりや腰痛に伴って負担が増すことや身体の崩れなどがあります。 背中の痛みの大きさや症状もさまざまです。軽い痛みから、夜に寝ているときに激痛を感じる場合もあります。

骨の異常

次に背中の痛みは、骨の歪みによって引き起こされる場合があります。

背骨や首の骨の変形が原因となり、周囲の神経や血管が圧迫されることで痛みを感じます。骨の歪みは、度重なる生活習慣から起こる負荷の蓄積や加齢による老化・変形し、少しずつズレが生じます。事故やケガによって起こる場合もあり、幼い頃も含め、人生で事故や怪我を何度も繰り返していたり、大きな衝撃を受けた経験があったり、怪我で長期間不自然な姿勢をとった覚えのある人ほど歪みやズレが蓄積されていて、一定の年月が経ってから痛みが発症することがあります。

骨折や変形以外にも脊椎の後弯、側弯、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などがあります。

内臓疾患によるもの

ごく稀ではありますが、内臓疾患が原因で背部痛になるケースがあります。

これを「関連痛」と言います。関連痛とは内臓からの痛みの信号を脳が誤認識してしまい、離れた皮膚上の痛みとして感じてしまうことです。背部痛の場合、心臓や胃、肝臓などの疾患が原因で背部痛を感じることがあるため、検査以外に問診などで諸症状を伺っていきます。特に注意すべき症状として発熱、じっとしていても痛い、吐き気や嘔吐、大量に汗をかくなどがあります。内臓疾患の疑いがある場合には医療機関への受診を案内する場合もあります。

背中の痛みセルフチェック

背中の痛みと同時に下記の症状が出ている方は要注意です。

1つ目は、発熱があるかどうか。

血行不良やストレスが原因の腰部や背中の痛みには熱は出ません。突然高熱が出て、背中や腰が痛むという場合には血行不良やストレス以外の病気が隠れている可能性があります。

当てはまる方は日常生活に気を付けて、あまりにひどい場合は病院で診察してもらうのもオススメです。

2つ目は背中が痛い以外に何か症状があるかどうか。

腰痛や背部痛が症状としてでるものは、さまざまな症状でも見られます。

そのため、腰痛や背部痛だけでなく他にも症状が出ているという場合には血行不良やストレス以外の原因を疑うべきでしょう。ストレスによる心身反応でも動悸や息切れ、頭痛や吐き気など他の病気と類似した症状が見られます。そのため判別が難しいかもしれませんが、背中が痛い以外に何か症状があるかをチェックしましょう。

自分で出来るケアの方法

背中の痛みは、普段から健康や運動を意識するだけでも変わってきます。

今回は背中の痛みが出た場合のケアについてご紹介します

お風呂につかる

身体が冷えることで血行が悪くなり、背中の痛みに繋がります。湯船に浸かることで身体が温まり、水圧で適度な刺激になるので、血流改善につながりコリや痛みが解消されます。

マッサージをする

背中だけではなく、背中に関わる首や腰をマッサージすることで血行不良の解消になります。そしてふくらはぎを緩めることも重要です。第二の心臓といわれるふくらはぎが硬くなることでポンプ作用が悪くなるので、マッサージで筋肉を緩ませることでポンプ作用が復活して血流が良くなります。

身体を動かす

運動不足だと血流が悪くなり、コリや痛みになりやすいです。運動することで、筋肉量が増え血液循環が良くなることで、体温が上がります。

その結果、コリや痛みの解消や予防につながります。背中が痛い原因が筋肉のこわばりや疲労の場合、ストレッチを取り入れるのが改善に効果的です。

座ったままできる背中のストレッチ

  1. 椅子に少し浅く座ります
  2. 両手を組みます
  3. 手のひらを返して天井に向けます
  4. 真っすぐ上に向かって両腕を伸ばします
  5. そのまま胸を張って上半身を伸ばします

小林整骨院での対処法

これまでは、自己対処法をご紹介してきました。しかし、自己対処法ではなかなか改善しない方もいると思います。そこで、小林整骨院が行っている「背中の痛み」の対処法をご紹介します。

筋肉疲労

背中の痛みで悩む多くの方は、長時間同じ姿勢が続くことによる血行不良や運動不足が原因です。小林整骨院では血行不良や筋肉へのストレスを和らげるマッサージ・筋肉を正しく使えるようにする関節トレーニング・インナーマッスル(体幹の筋肉)を鍛えるEMS・自律神経を整え深部の筋肉へもアプローチができる鍼治療があります。

骨の異常

身体に負担がかかり、背骨に歪みが生じている可能性があります。その歪みを取らないと筋肉をほぐしたとしても痛みがなくならない可能性があります。

小林整骨院では、独自の骨格矯正を行っています。小林整骨院での骨格矯正は「復元力」という力を使います。矯正したい骨に適度な力を加え、骨が動いた瞬間に力を緩めて動いた骨が人間本来の正常な状態に戻ることで矯正されます。

小林整骨院の骨格矯正は、小林整骨院グループの総院長、小林英健が開発した独自の骨格矯正であり、この骨格矯正で多くの人を笑顔にしてきました。

内臓疾患によるもの

内臓疾患を患う人は、生活習慣が乱れている傾向にあります。小林整骨院では、生活習慣を正し、体質改善を目指すプログラムがあります。

それが耳ツボダイエットです。

病気の原因の多くが乱れた生活習慣です。生活習慣が乱れることで、体重増加が起こり、膝や腰などに大きな負担を与え、骨を歪ませます。体質改善をすることでリバウンドを防ぎ、無理のないダイエットをすることができます。

詳しい説明を聞いてみたい方は、まず小林整骨院でカウンセリングを受けて下さい。

ライフスタイル、健康状態に応じて最適な取り組み方を「無料カウンセリング」で相談することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は背中の痛みについて紹介しました。

背中の痛みは普段から多くの人が悩まされています。身体から重要なサインを出している場合がありますので、いつもと違う違和感を覚えたら、一度小林整骨院にご相談ください。

痛みの出ない身体を作るために、日常生活から少し意識をしてみてください。

監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に42店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1300万人を超えています。「スポーツ活法」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com