膝の痛み

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膝の痛み

老若男女問わず、膝に痛みを抱えられている方は多くいらっしゃいます。若い世代であれば、跳躍系のスポーツをされている方や、ダンサー、バレリーナの方などは膝周りや股関節、足まわりに症状を抱えている方が多いでしょう。そして、歳を重ねるごとに出てくる膝の痛み。そして変形。

これらは何が原因なんでしょうか?

成長期に起こる膝や関節の痛み

成長期に起こる膝や関節の痛みは「筋肉の成長」と「骨の成長」の不一致によって引き起こされることがほどんどです。骨が成長して伸びていくのに対し、筋肉は運動のし過ぎや疲労で緊張が増し、柔軟性が乏しくなります。こうなると、筋肉の付着部で筋肉と骨の引っ張り合いが起こります。これが原因で炎症が起こったり、成長期に起こる骨の変形が見られたりします。成長期に起こる膝の痛みの代表的な病名が「オスグッドシュラッター病」です。

たくさんの患者様からよく聞く声が「成長期だから仕方ないと思ってます。」「どこへ行っても成長期だから仕方ないと言われました。」こんな声をよく聞きます。これは大きな間違いです。

先程お伝えしたように筋肉の緊張が強く、骨を引っ張っているので、筋肉を緩めれば、痛みは必ず取れます。この場合、緩めなければいけない筋肉は太ももの前側の大腿四頭筋です。大腿四頭筋の中でも人それぞれ、緊張が強い場所が違うので、細かなことはお伝えできませんが、この筋肉を緩めることで痛みは改善し、スポーツ復帰がしやすくなります。

高齢の方に起こりやすい「変形性膝関節症」

この症状も上記で述べたように、骨と筋のアンバランスで起こることがほとんどです。違いは過程とその経過年数です。大人になるにつれ、運動量の減少や、生活習慣の癖が定着し、その癖が悪い癖だと、アンバランスを起こしやすくなります。また、そのアンバランスである年数が長ければ長いほど、膝にかかる負担は大きくなっていきます。変形性膝関節症はその日その場でなるわけではなく、長年の癖と蓄積によって起こっていることがほとんどです。ですので、成長期に起こるものと違い、筋肉を緩めるだけでなく、使い方の癖を変えていくことでより早く、改善に導くことができます。

筋肉を緩めるだけでも痛みは改善することが多いですが、それだけだと、時間が経過すると再発する方が多いように見受けられます。ですので、根本的に良くしていくのであれば、骨格バランス、筋肉の緊張度合い、そして、使い方の癖、これらをトータル的によくしていくことで、健康的な体を取り戻すことができます。

当グループ院では35年以上続く、骨格矯正の技術と筋肉矯正の技術を元に、患者様一人ひとりにあった施術法を提案させていただき、患者様自身にお選びいただいております。少しでもお悩みを抱えていらしゃるのであれば、一度お近くのグループ院にご相談ください。

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